かるた好きの家族の中で育った為、知識と情熱深く、自身の名前は桜沢翠のファンであった両親からの想いを込めて付けられた。
肩書きこそ「部長」だがそのキャプテンシーは非常に高く、エースである千早を目の前の勝負に集中させる為、チームメイトへの目配りや気配り、士気の鼓舞、戦術等で2年時にチームを高校選手権団体優勝に導いた。
2年進級後は菫の指導にあたる。
登場人物の中では唯一、優華璃だけが勉の裸眼を見たことがある(巻末のオマケ漫画にて)。 全国大会準決勝では、北央学園の美馬に勝利した。
所 大輔(ところ だいすけ) かるた部部員。
佐野(さの) 声 - かるた部主将。
また感染防止のために、尽力されている行政機関・医療機関・教育機関等に従事している方々に対して敬意を表すともに、不安や困難に向き合われているみなさまに謹んでお見舞い申し上げます。
14冬、恒例の名人戦・クイーン戦で周防と詩暢は危なげなく防衛する。 また、今後の状況次第では営業時間の変更や臨時休業日を設ける可能性もございます。
詩暢のファン。
2年後の東京都予選(団体戦)の決勝リーグの2試合目の対戦相手(千早が高校三年時)。
一方、須藤は太一と千早の精神的繋がりに勝機を見出し、周防のように相手をコントロールする戦いをする太一と一進一退の攻防を繰り広げる。 クイーン戦で対戦した詩暢の強さに圧倒され、以降かるたに対する情熱を失っていたが、千早との対戦を経て情熱を取り戻し、クイーン位の奪還を目指し、その後挑戦者となったが激太りの詩暢にクイーン位を防衛される。 小学6年生の時に新と出会い、かるたで世界一になる事を夢見る様になる。
16学年は千早の2つ下。
結果、周防は原田を強敵と認め、最終戦にもつれ込む接戦を制して防衛し、詩暢も千早の応援に自分を取り戻し、猪熊を下して防衛する。
太一の対戦相手。
高慢で人を人とも思わない独善的で自己中心的な性格だが、表面には極力出さないようにしている。 小学6年生の時に福井から東京へ転校し、千早と太一をかるたの世界へ引き込んだ少年。
個人戦では2年連続となった若宮詩暢との決勝で運命戦に勝って連覇する。
その後、祖父の死に関する出来事がきっかけでかるたから約1年半の間離れていたが、千早や太一と再会して再びかるたと向き合い始める。
テレビ出演するようになってからはスノー丸の恋人のスノー姫を真似た個性的な髪型としている。
所属する白波会関係者と新他ライバル以外で最初に太一の実力の高さに気付いた人物は高校選手権決勝で対戦した富士崎高校顧問の桜沢翠。 しかし最後の一戦で燻っていた周防の本気と対戦者への敬意を覚醒させる。
クイーン戦予選ではちはやより挑戦者有力候補であるチームメイトの山本由美を応援する。
江戸っ子。