町田 康 酒。 町田康氏 酒をやめて「なぜ人は酒を飲むのか」を考えた|NEWSポストセブン

酒が飲めない人には理解しがたい酒飲みの発想

中でも、『スピンクの笑顔』で描かれる「 泥酔しすぎてなぜか純白のウエディングドレスを着て家に帰ってきた」というエピソードは最高です。 第65回 該当作品なし• 『常識の路上』 (2015年)• 酒を飲んでも飲まなくても、人生は寂しい 「酒を飲んでも飲まなくても、人生は寂しい」。

8
何しろ自他共に認める大酒飲みで、古代の政治家・歌人・酒飲みである大伴旅人と、彼が詠んだ「酒を讃(ほ)むる歌十三首」のみを信じて酒を飲み続けてきたような男なのだ。

酒をやめるくらいなら人間をやめるつもりでいた|しらふで生きる|町田康

おい、いくらなんでもそりゃないだろ、と思いながらも、読者は先を読まずにおれない。 すると人は常に現在の境遇に不満を持ち、優秀な自分が持つべき幸福権を侵害されていると錯覚する。 町田:そんなところは自分ではあまり行かないけど、たまに連れて行かれたりすると、「なんか……水ならもうええわ」みたいに(笑)。

第109回 「寂寥郊野」• というのも、酒飲みの多くが典型例であるのに対して、すべての断酒者は、結局、例外だからだ。

旅行が大嫌いな作家・町田康が語るベルリンの旅話【月刊旅色】

こう書くと酒をやめて健康になった暮らしぶりを健やかにつづったエッセーを想像してしまうが、決してそんな生易しいものではない。 『夫婦茶碗』(1998年)のち文庫• そして近年、若・中年を中心に酒離れが進み、飲酒をしない人も増えた。

第135回 「八月の路上に捨てる」• と言うと、なんでやめたんですか、と聞かれる。

酒があってもなくても人生は寂しい。町田康『しらふで生きる:大酒飲みの決断』

すごい、この人たち根底から話をしていると思って。

7
本当にお酒を辞めてからの生活が好きで、自分の頭でちゃんと考えてることが実感出来ているのが嬉しいです。 雑になった。

「オレはどうして酒をやめようと思ったのか」大酒飲みの小説家・町田康による自問自答

『爆発道祖神』角川書店(2002年)のち文庫• 知らないでいる。

11
まあ人間という生き物の宿命で、誰しも自分という地点からしかものが考えられないし、その考えも、不完全な言葉を使ってしか外に出すことができない。 ところが。

町田康さん直伝!禁酒ってすばらしい!!

そもそも著者はなぜ酒をやめると決断したのだろうか。

4
『正直じゃいけん』(2006年)のち文庫• たとえば、自分は周りから正当な評価を受けていない、ひどい目にあっていると思っていると「酒でも飲まなやってられんわ」となってしまうわけですが、そもそも自分は大したものではない、不当に評価されているわけでも、何かを奪われているわけでもないんじゃないか? それなら酒を飲む必要もないんじゃないか? というのが考えの中心になっています。 あらためてご自身に語っていただきました。